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2011年8月26日

こんにちは、横浜市西区、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

反対咬合(うけ口)についての話です。

先に紹介した日本人の歯科疾患実態調査によると、不正咬合の中で反対咬合(うけ口)が一番割合が小さかったわけですが、私たち矯正歯科医の実感とは少しズレがあります。

なぜなら矯正歯科におとずれる患者さんの不正咬合のうち、反対咬合(うけ口)の割合はもっと大きいからです。

どうしてそんなギャップがあるかというと答えは単純で、反対咬合(うけ口)の患者さん、あるいは親御さんが矯正歯科治療を希望する割合が高いからです。

反対咬合(うけ口)はかみ合わせ以外に、顔貌に影響が出やすいという点から受診率が高いのでしょう。

ほとんどのお子さんが反対咬合(うけ口)の治療をするため、将来的にはうけ口の人はほとんどいなくなるのではないでしょうか。

反対咬合(うけ口)の矯正歯科治療をすると、顔貌も改善します。

ただし、症状が重篤な場合は外科的矯正治療(入院を必要とする)の適応となることもあります。


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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター