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2011年11月29日

こんにちは、横浜駅近く、歯並びとかみ合わせ治療の横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

歯医者の職業病の一つが腰痛です。

歯医者が診療している時の姿勢を思い浮かべてもらえるとわかると思うのですが、

基本的には患者さんの頭が左にあって、腰を左に曲げて診療します。

ちょっと考えただけでも体に良さそうな姿勢ではありません。

数年前まで診療後はよく腰が痛くなってました。

しかし1年半前からスポーツジムに通って腹筋と背筋を鍛えるようになったら、

全く痛むことがなくなりました!

やっぱりトレーニングって大切なんだと実感しています。


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2011年11月28日

こんにちは、横浜駅近く、歯並びとかみ合わせ治療の横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

頬杖をつくことにより、顎が曲がってしまうことがあります。特に成長期の頬杖が危険です。

いつも右腕で頬杖をついていると顎が左に、左腕でついていると顎が右に曲がってしまってしまう恐れがあるのです。

当然、かみ合わせ、歯並びも歪んでしまうので、頬杖をつき過ぎないよう注意が必要です。


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2011年11月27日

こんにちは、横浜市西区、歯並びとかみ合わせ治療の横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

下唇を上の歯と下の歯の間に挟む癖があると、唇に押されて、上の歯は前に傾き、下の歯は後ろに傾きます。

結果として、唇の厚みの分、出っ歯になってしまうのです。下唇がスッポリ入る出っ歯と言えば想像に難くないと思いますが、相当な出っ歯になってしまいます。

そうなってしまったらもはや矯正治療で治すしかないのですが、早い段階で癖を直せば、本格的な矯正治療が必要なくなるかも知れません。

Lip bumper.jpg

これは下唇を噛まないようにするための装置で、リップバンパーと言います。

下の歯の前に文字通りバンパーが有り、唇が入らないようにする仕組みです。

下唇を噛む癖に気づいたら、出っ歯が悪化する前に矯正専門医へ相談してください。


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2011年11月26日

こんにちは、横浜市西区、歯並びとかみ合わせ治療の横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

高校の同窓会を横浜で企画し、昨日開催、参加してきました。

同窓会は毎回、幹事をしているのですが、最近はmixiやfacebookなどのSNSがあるので大分楽です。

卒業以来、初の再開という人もいましたが、不思議とそんなに久しく感じないものなんですよね。


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2011年11月25日

こんにちは、横浜市西区、歯並びとかみ合わせ治療の横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

今日からさらに冷え込むようです。

感染症に警戒が必要な季節ですので、暖かくしてお出かけし、うがいと手洗いはマメに行うようにして御自愛ください。

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こんにちは、横浜市西区、歯並びとかみ合わせ治療の横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

前回紹介したカラーゴム同様、歯列矯正治療を楽しんでもらう目的で、取り外せる床矯正装置にも工夫を加えています。

を変えたり、ラメを入れたりできるのです。

kyousei338.jpg

歯列矯正装置に愛着を持ってもらえた方が、良い治療結果を得られやすいというわけです。


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2011年11月24日

こんにちは、横浜市西区、歯並びとかみ合わせ治療の横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

日本ではまだ矯正装置は目立たないものが人気なのですが、少数派ながら矯正装置をオシャレに楽しみたいという患者さんが増えています。

そんな患者さんがつけているのがカラーゴムです。

kyousei-color.gif

アメリカでは金属のブラケットに派手な色のゴムをつけている子供が沢山いますが、日本では白いブラケットにパステルカラーを合わせる組み合わせが人気です。

子供や若い女性に人気があります。矯正治療を楽しみながら歯並び、かみ合わせが良くなれば最高ですよね。


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2011年11月23日

こんにちは、横浜市西区、歯並びとかみ合わせ治療の横浜フォルテ矯正歯科、院長の鈴木です。

今日は勤労感謝の日でしたね。祝日は基本的にはオフなのですが、今日はマウスピース矯正(見えない矯正)の研修に参加してきました。

マウスピースによる見えない矯正は、今まさに進化中です。最近では、これまでマウスピースにはできないと言われていた、歯根の移動もできるようになってきました。

まだまだブラケットとワイヤーを用いた本格矯正治療に比べると限界が有るマウスピース矯正ですが、徐々に弱点を克服してきています。


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2011年11月22日

こんにちは、横浜市西区、歯並びとかみ合わせ治療の横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

子供の矯正治療の円滑な進行が反抗期により妨げられることがあります。

取り外せる矯正装置を使用している場合など、親が使いなさいと言うと全く使わないというように、治療が進まなくなってしまうのです。

そういった場合は、はっきり担当医に装置を使用していない旨を伝えて下さい。

親の言うことは聞いてくれなくても、ドクターの言うことなら聞く子供も少なくありません。

根気よく説得して治療に成功した例は枚挙に暇がありません。

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2011年11月21日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

今日テレビで、アイスのガリガリ君のキャラクターを、歯ぐきが見えない歯並びにしたら売り上げが爆発的に伸びたというエピソードが紹介されていました。

笑った時に歯ぐきがたくさん見える歯並びのことを、ガミースマイルと言い、矯正歯科の分野で審美的に良くないとされています。

ガミー(gummy)とは歯ぐき(ガム gum)の形容詞です。

矯正治療により改善できる場合も多いので、専門医に相談してみましょう。


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2011年11月20日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

先日、歯科医院へタクシーで向かっていた時のこと、僕が歯科医師だと知って運転手さんが見せてくれたのが、御自身の治療の見積書。

そこには複数のインプラント埋入による治療計画が記されており、見積もりは200万円台。拝見したところ、きちんとした検査が行われており、費用も妥当なものでした。

今はもう3本しか自分の歯が残っておらず入れ歯を使っているが、硬いものは食べられないし、カラオケで歌も歌えないのが辛いとのことで、1年間、歯のために働いてインプラントにしたいと仰られていました。

そして、「やっぱり歯は大切だ、なくなってから気付いた。」と仰られたのです。

当たり前のことなのですが、歯があるうちは気がつかないもの。

統計的にほとんどの人は10本以上の歯を失っていくのですから、誰しも人ごとではありません。

歯を失わないためには、一番は口の中を清潔にすること。歯垢(プラーク)を磨き残さないことです。

他に、かみ合わせの悪さも歯を失う直接的な原因となります。

⇒歯の喪失原因 予防のための矯正歯科治療

⇒矯正歯科治療 8020を達成しよう

⇒矯正歯科 年齢制限があるの?

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2011年11月19日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

映画『ツレがうつになりまして』を観賞してきました。

とても良い作品であるのは疑いようがなく、うつが責められてはならない、差別されてはならない病気であるということを改めて認識させてくれる映画でした。

疫学的には、15人から7人に1人が生涯の間にうつ病にかかると言われており、まさに身近な病気です。

映画の中では、「心の風邪」と表現されていました。

当然、矯正治療を担当する患者さんの中にも、うつ病である、あるいはうつ病の既往が有る方も多くいらっしゃるため、以前にうつ病について学んだことがあります。

その時に印象的だったのが、うつ病が遺伝する病気であるということです。

本人には何ら責任も無く、うつ病は発症するということです。

それを責めたり、差別したりするのは明らかに間違いですよね。


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2011年11月18日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

なるべくなら歯を抜かないで治療したいというのは、矯正歯科医も同じ気持ちです。

それでも抜歯を選択することがあるのは、無理な非抜歯治療を行えば健康を害する結果となるからです。

抜歯をして、小さな顎に合った歯の数にして理想的なかみ合わせを作った場合と、

無理に非抜歯で並べて、骨を薄くしてしまった場合とでは、

高齢になった時に、どちらが多く歯が残っているでしょうか。

まともな矯正歯科医はその時の歯の数ではなく、長い目で見て健康な歯をできるだけ多く残すことを考えています。

無理やり非抜歯で並べても、将来的にはたくさん抜歯する羽目になってしまう可能性が大きいのです。


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2011年11月17日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

歯の着色のしやすさには、明らかに個人差があります。

歯が着色しやすい人の原因は、元々の歯の質と、後は飲料やタバコなどの生活習慣です。

着色しやすい飲料は、コーヒー、お茶、紅茶などですが、これを着色を気にして控えるというのはちょと現実的ではないですよね。

茶シブ(ステイン)などの着色は歯科医院では確実に落とすことが可能なので、無理に控えることはないでしょう。

着色しやすい方だと、1ヶ月もすると目立つほどの茶シブがついてしまいます。

定期的なクリーニングがオススメです。

ちなみにタバコでは、歯が着色するだけでなく、歯肉(歯ぐき)も黒ずんでいきます。注意が必要です。

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2011年11月16日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

数週間前から周りで風邪が流行っていて、予防に気をつけていたのですが、ついにひいてしまいました。

今日がピークだと思うのですが、幸いなことに休みだったので、明日からの診療に備えて一日ゆっくり静養します。

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こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

矯正歯科では、横顔のレントゲン写真から様々な骨格的分析をしますが、性別によって基準となる平均値は変わってきます。

上顎と下顎の前後的な位置を評価する分析、'Wits appraisal'を例にとると、

wits.jpg

上顎と下顎の基準となる点から、かみ合わせの平面に下ろした垂線の前後的距離を計測します。

上顎の方が前にある場合はプラス、下顎の方が前にある場合はマイナスの符号をつけます。

この図ではおよそ-2mmといったところでしょうか。

一般的に、歯並びが出っ歯の人はプラスの値に、うけ口の人はマイナスの値になります。

この値の理想的な値が、女性では0mm、男性では-1mmとされています。

女性では前後的にピッタリとバランスがとれた骨格が最も美しく、男性では僅かに下顎が出ているくらいが男性らしい勇ましい骨格であるというわけです。

うけ口は、健康上の理由で必ず治した方が良いかみ合わせですが、審美的にも特に女性の場合は治療した方が良いでしょう。

⇒矯正歯科 検査資料の分析はどのようにしているのか

⇒歯並びは人のイメージそのものとなる

⇒矯正歯科 不正咬合その6 反対咬合(うけ口)について

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2011年11月15日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

日々、忙しく診療をして、診療時間外に資料の分析などをしていると、自由な時間はそれほど多くはありません。

するとどうしても、政治経済のことに疎くなってしまいます。

日本国民としてそれではいけないと思うのですが、なかなかのめり込んで勉強する時間が無いのです。

患者さんとお話しして何も知らないではいけないので、webでコツコツと知識を増やしています。


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2011年11月14日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

歯並びの幅を広げる装置は大きく分けて2種類あります。

取り外せるマウスピースタイプ(床矯正装置)と、固定式のワイヤータイプです。

取り外せるタイプがこちら、

kyousei-expplate.jpg

歯型をとってオーダーメイドで作成します。真ん中にネジがついているのが分かりますか?これを回して歯並びの幅を広げていきます。

回すペースは担当医の指示に従って下さい。通常1~4週間に1回です。

1回で広がる幅はわずか0.2mmですが、塵も積もれば山となるで、1年以上真面目に使用すればかなり歯並びが広がります。

子供の成長期に合わせて時間をかけてじっくり使用し、永久歯が生えるすき間を作る目的で使用するのが一般的です。

しばしば、成人に用いられることもあります。


続いて、ワイヤータイプがこちら、

kyousei-wtype.jpg

こちらは取り外しができませんが、マウスピースタイプ(床矯正装置)より早く効果を出すことができます。

こちらは子供から大人まで広く使用されます。

食事や歯磨きの時も外せないので、念入りな歯磨きが必要です。


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2011年11月13日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

矯正治療をしようとする方は、やはり審美的な意識が高いので、ホワイトニングも希望される方が多いです。

ホワイトニングは大きくわけてオフィスホワイトニング(歯科医院でやるホワイトニング)と、ホームホワイトニング(マウスピースを作って寝ている間にホワイトニング)の2種類があります。

細かい話を抜きにして、大ざっぱにどう選択するかを言うと、

とにかく手っ取り早く白くするなら、オフィスホワイトニング、長い目で見ればホームホワイトニングです。

なぜならホームホワイトニングの方が色の後戻りが少ないからです。

シビアなケースでは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングをを併用するデュアルホワイトニングという方法もあります。


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2011年11月12日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

矯正治療のみならず、歯科治療では多くの金属が用いられます。

ところが、金属アレルギーのある患者さんには、アレルギーの有る金属を用いることができません。

銀歯であれば、セラミックやプラスチックの歯に替えることによってお口の中に金属をなくすことができますが、

ワイヤーを用いる矯正治療では金属を全く使わないことは不可能です。

そこで重宝されるのが、生体親和性が高く、アレルギーの少ない金属です。

チタンやモリブデンなどが用いられます。

矯正歯科専門医院であれば用意してあることが多いので、金属アレルギーの方は事前に必ず申し出るようにして下さい。


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2011年11月11日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

歯並びの不正の中で、どうもその人が間抜けに見えてしまうというのが「すきっ歯」です。

特に上の歯の真ん中がすきっ歯だと、間抜けに見えてしまいます。

漫画などで、間抜けなキャラクターが、鼻水とセットで、すきっ歯や出っ歯に描かれることからもお分かりいただけると思います。

実際はそうでなくても、見た目でそんなイメージがついてしまうと損してしまうので、是非ともすきっ歯の治療をお勧めします。

→歯並びは人のイメージそのものとなる

→矯正歯科 不正咬合その3 空隙歯列(すきっ歯)について 

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2011年11月10日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

こうして矯正歯科治療に関する、たまに関係ない(笑)ブログを書き続けて、気がつけばもう100回目の更新になりました。

これからも更新し続け、たくさんの人たちに矯正治療の良さを知ってもらい、ハッピーになって欲しいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

子供~大人まで 歯並びとかみ合わせのことなら 横浜の矯正歯科医院

→歯並びは人のイメージそのものとなる

→アンチエイジングとしての矯正歯科治療

→健康的に美しい歯並びを手に入れるための矯正歯科治療

→なぜ八重歯になってしまうのか

→歯並び、かみ合わせに影響を与える悪習癖

→就職活動と矯正治療

→矯正歯科 検査資料の分析はどのようにしているのか

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

神経の話をしたおまけに、歯の感覚についての豆知識をお話ししましょう。

皮膚の感覚には、触覚、温度覚、痛覚、圧覚がありますが、

歯の感覚には、痛覚しかありません。

触られようが、熱かろうが、冷たかろうが、「痛い」としか感じないのです。

豆知識になりますかね(^^)?

→歯の神経をとると何が良くないのか?

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こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

歯医者さんで、むし歯が大きいので歯の神経をとる可能性がありますと言われたことがありませんか?

むし歯が大きく進行すると、神経の有る歯髄というところに近づいてくるため、しみたり、ズキズキ痛くなったりします。

歯の神経をとると、痛みを感じなります。

そのため、「神経をとる」という表現をよく歯医者はしますが、実際にとっているのは神経だけではなく、血管を含め、歯髄の組織を全て取り去ります。

すると、その歯は血が通っていない状態となり、言わば枯れ木のようにもろくなってしまいます。

歯の寿命が短くなってしまうのです。

しかも死んでしまった歯は、白い輝きを失い、灰色に変色してしてしまいます。

できることなら神経は残したいので、むし歯を作らないように良く歯磨きをし、もしむし歯かも知れないと思ったら、神経近くまで進行しないうちに歯科医院に行きましょう。

→子供のむし歯は急速に進行する

→八重歯の歯磨きで気をつけて欲しいところ


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こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

今日は子供のむし歯の話をしましょう。

むし歯は、急速に進行する急性のむし歯と、ゆっくり進行する慢性のむし歯があります。

子供のむし歯は急性のむし歯が多く、その特徴として、

・進行が非常に速い

・むし歯の入口は小さいが、歯の中では大きく広がっている

ことがあげられます。

私は矯正治療をしているお子さんのお口の中を毎月チェックするわけですが、矯正装置の調整や歯並び、かみ合わせの変化だけでなく、むし歯の見落としをしないように常に気をつけています。

そうしていないと、子供はむし歯の進行が本当に速いため、すぐに神経まで到達してしまいます。

歯は生えた瞬間から、むし歯のリスクに晒されているので、毎日の歯磨きと、定期的な歯医者への受診が大切です。

→歯の神経をとると何が良くないのか

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2011年11月 9日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

新型アシモの発表をニュースで見ましたが、飛んだり、時速9キロで走ったりと凄い進化ですね。

動きも大分、人間に近づいてきたように思います。

何十年かすると映画のように、町中がロボットだらけになるのでしょうか。。。

便利なことがたくさん有ると思いますが、犯罪やテロなどに悪用する人が必ず出てくるでしょうから、どう取り締まっていくかが大切ですね。


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こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

矯正治療に限らず、歯科治療の中でなくてはならない存在が、歯科技工士です。

患者さんは直接コミュニケーションをとる機会がほとんど無いので馴染みが薄いと思いますが、

歯科技工士の腕が、治療結果を大きく左右します。

その職業のカラーからか、優れた技術を備えている技工士でも謙虚な方が多いと感じています。

その姿勢には、本当に頭の下がる思いです。


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2011年11月 8日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

矯正装置が外れやすい食べ物について、間違った認識をされている方が多いのでお伝えしたいと思います。

矯正装置が外れやすいのは、お煎餅や、ピーナッツ、氷など、硬いものを思い切りよく噛んだ時です。

勘違いされているのはガムやお餅で、装置に引っかかるのは確かですが、装置が引っ張られて外れることは少ないです。外れていたのは以前の接着技術が低かったからなのです。

ガムはシュガーレスであればお口の清掃にもなりますし、顎の発育も促すため、むしろ噛んでもらった方が良いくらいです。

矯正治療が終われば装置は全て外すわけですが、その時に引っ張って外すドクターはいません。

専用の器具を用い、装置を歪ませることによって外します。


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2011年11月 7日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

歯の奥の方がなんだかズキズキ痛い、何かと思ったら親知らずが生えてきていた!という経験が有る人は多いと思います。

親知らずの抜歯(特に下顎の親知らず)の抜歯は結構大変で、術後は顔がパンパンに腫れることもしばしばです。

矯正治療をした人は、まだ痛くなくても親知らずを抜くことが多いのですが、それは親知らずが生える時に、前の歯を押して歯並びが崩れてしまうと言われているからです。

ただ、全ての親知らずが歯並びを崩すというわけではありませんし、親知らずだって綺麗に生えれば有効に活用できる場合もあります。

神経麻痺などのリスクも伴う親知らずの抜歯ですから、何でもかんでも抜けば良いというものではないのです。

歯科医院で親知らずの有無や、埋まっている位置は確認できますから、自分の親知らずの状態を知っておきましょう。


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2011年11月 6日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

私は口元が出ているのを治したい患者さんの矯正治療が大好きです。

なぜなら、治療結果の満足度が非常に高いからです。

口元が美しくなり、口が閉じやすくなる。

御自身で変化がわかりやすいため、子供でも大人でも矯正治療の満足度が高いのです。


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2011年11月 5日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

矯正治療の相談を受けていると、今の歯並びやかみ合わせになってしまう前にもっと早くに相談してくれていればなあと思うことが多々あります。

矯正歯科医はそんな経験ばかりしているわけですが、患者さんに向かって「どうしてもっと早く来てくれなかったんですか」なんとことは言いません。

歯並びやかみ合わせは、むし歯の場合と違って、本人や親が自覚するのが難しいからです。

矯正治療の適齢期を逃さないためには、専門医の診察を受けるのが一番です。

学校での歯並びの検診だけでは見落とされてしまうこともあるので、6歳くらいになったら、とりあえず矯正専門医に歯並びとかみ合わせの診察してもらい、その後は指示に従って健診に通えば適齢期を逃すことはないでしょう。

⇒矯正歯科 学校での歯並びの検診

⇒矯正歯科 治療の開始時期について

⇒うけ口(反対咬合)の矯正歯科治療は早目に

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2011年11月 4日

こんにちは、横浜市西区、歯並びとかみ合わせ治療の横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

近年、矯正用の審美ワイヤーに、白いワイヤーが有ります。

なるべく歯の色に近づけて、歯と同化するようにします。

ただ、この白いワイヤーの課題点は、銀色の針金に白くコーティングしているだけなので、徐々に剥げてしまうことです。

針金自体を白くすることはできないのでしょうから、何とか剥げないコーティングができれば良いのですが。

各社、頑張って開発しているようなのですが、どの製品もまだ剥げてしまうみたいです。

まだらになってくると、むしろ銀色の針金より見た目が悪くなってしまうこともあります。

*2012年秋に新しい剥げにくい白いワイヤーが開発され、横浜フォルテ矯正歯科で導入致しました。

⇒2012年11月ブログ記事 最新の目立たないホワイトワイヤー(審美ワイヤー)を導入しました

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2011年11月 3日

こんにちは、横浜駅西口近くの歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木剛史です。

見えない矯正治療を希望される方は、舌側矯正(裏側矯正、リンガル矯正)治療かマウスピース矯正になりますが、舌側矯正は装置の違和感が大きいというデメリットがあります。

特に下顎の舌側矯正は、舌への違和感が大きいです。

そこで、かなり目立たず、尚且つ違和感を軽減する方法が、ハーフリンガル(上顎が表側、下顎が裏側)の矯正治療です。

half-lingual-kyousei.png

費用も上下の舌側矯正よりかなり安くなり、人気が高い治療方法です。

⇒ブログ記事 裏側矯正(舌側矯正)の料金が高い理由

⇒ブログ記事 表側矯正だとご飯が挟まるのが心配で裏側矯正(舌側矯正)

⇒ブログ記事 裏側矯正(舌側矯正)では滑舌が悪くなるか

bn_lingual.png
横浜フォルテ矯正歯科 裏側矯正(舌側矯正)ガイドはこちら


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2011年11月 2日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

矯正治療をしたら痩せたなんて話を聞くことがありますが、もちろん矯正治療に直接ダイエット効果はありません。

装置を調節した時は、2日くらい痛みが生じることがあるので、食事の量が減ることは考えられますが、すぐに慣れてしまうのでそれほど関係ないでしょう。

あと考えられるのは、間食が減ることです。矯正治療中は食べ物が装置にひっかかるのことがありますし、食べると歯磨きが大変なので、間食を控える人がいるようです。

そういった方には思わぬダイエット効果があるかも知れません。


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2011年11月 1日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

昨日はハロウィンということで、街中には仮装した人がたくさんいました。

ハロウィンってちょっと前までは日本にあまり浸透していなかった気がするのですが、気のせいでしょうか。

さて昨日は日本矯正歯科学会後の初の休日で、公開を楽しみにしていた「ステキな金縛り」を観賞してきました。

内容のレビューについては専門のサイトにお任せしますが、やはり三谷作品に間違いはないという感じの傑作でした☆☆☆

ところで、私は職業病で映画を観ていてもついつい歯並びに目が行きます。

美しい俳優さんはやはり歯並びも良いものですが、役柄によっては歯並びが良過ぎてもおかしいということがあります。今回の西田敏行さんの役など落武者の幽霊ですから、ものすごく綺麗な歯並びだったらちょっとおかしいですよね。

ハリウッドスターが役作りのために歯を抜いたなんて話もあるように、歯並びはその人のイメージに直結します。ボロボロの歯並びをしていると落武者のように見えてしまうというわけです。

芸能人でなくても、美容と健康には歯が命です。


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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター