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2012年11月25日

こんにちは、横浜駅近く、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

本日は品川で、咬合に関するセミナーに参加してきました。

演者は藤本研修会の藤本順平先生と、加治初彦先生です。内容としては文末の通りなのですが、わかりやすく言うと、一般歯科医から見て矯正歯科医に目指して欲しい治療とは、という内容でした。

最近では補綴前処置としての矯正治療の必要性が非常に高まっており、良い連携を図るためには各専門医は互いにその治療を理解し合わなければなりません。(補綴治療とは、クラウン、ブリッジやインプラントなど、歯を補う治療のこと。歯の位置が悪ければ、良い被せものはできないので、補綴治療の前に矯正治療をして、歯を良い位置に移動してから、被せものをすることが長く保たせるためには必要)

矯正治療を受けるのは子供だけという時代は終わりました。他科との連携が必須な成人の矯正治療がこれからも増えていくと思います。

歯科のどの分野の専門医とも良い連携が図れるよう、広範に知識を刷新していく所存です。

○セミナー内容
1. 歯牙の残存率と咬合の関係
2. 矯正治療上咬合は重要か
3. 機能的咬合を無視した矯正治療の問題点
4. 補綴治療上咬合は重要か、長期症例より学ぶ事
5. 世界的コンセンサスに基く最新の咬合論とは
6. 下顎位(中心位)の重要性と決定法
7. アンテリアールガイダンスの意義と決定法
8. 診断・治療に不可欠な咬合器の意義と重要性
9. 正常咬合と不正咬合の境界を考える
10. 矯正臨床とTMDの関わり
11. GP・矯正医の連携で考える咬合の確立

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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター