結婚式に向けた矯正治療

ブライダル

結婚式に合わせて行う矯正治療です。結婚式に向けて歯並びの矯正治療、クリーニング、ホワイトニングを行う女性がとても増えています。「結婚が決まったけどこの歯並びじゃ...。でも矯正治療が間に合うかな。」という方の希望にできる限り応えらえるように努めています。

結婚式のための装置の一時撤去、再装着
矯正治療の途中で結婚式を迎えた場合、見える部分の矯正装置は一時的な撤去と再装着を行います(表側矯正の場合になります。舌側矯正、マウスピースを用いた矯正の場合は撤去の必要はありません)。

抜歯した隙間が残っている場合の仮歯の装着
抜歯をして矯正治療を行っている方で、隙間がある状態で結婚式を迎えた場合は、装置を外した上で仮歯を装着します。

前歯を優先的に綺麗に並べます
結婚式当日は注目を一斉に集めるわけですし、前歯の見た目が気になるのも当然です。矯正治療では奥歯から移動する方法を取ることも有りますが、ブライダルに合わせた矯正治療では、挙式当日の審美性を考慮し前歯を優先的に並べていきます。

ハネムーン中の保定用マウスピース
結婚式が終わればそのまま新婚旅行へ出かけられる方も多いと思います。旅行中も装置を撤去したまま放置すると、そこまでせっかく綺麗にした歯並びが後戻りしていまい、治療期間が長くなってしまいます。このため、当院では新婚旅行中の後戻り防止用マウスピースをご用意しております。

小さい子供と入れるキッズスペース付きの個室をご用意ブライダル
めでたくお子様が誕生された後には、一緒に来院できるかが気になるところかと思います。当院ではバリアフリーでベビーカーでそのまま入ることができる個室を用意しております。少し大きな子供が遊べるキッズコーナーが診療台の目の前にあるため、子供の様子を見ながら矯正治療を受けていただけます。

結婚式に向けた矯正治療におけるサービスにてお喜びいただけることは、当院としても達成感が大きいです。

これからも同様に喜んでいただけるよう努めてまいります。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

1.最初は矯正装置による不快感、痛み等があるものの、数日から1、2週間で慣れることが多いです。
2.歯の動き方には個人差があるため、想定した治療期間が延長する可能性があります。
3.装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療は患者さんの努力が必要となります。それらが治療結果や治療期間に影響します。
4.治療中は、装置が付くため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まるため、丁寧なブラッシングや、定期的なメンテナンスが重要になります。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
5.歯を動かすことで歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
6.ごくまれに歯が骨と癒着し、歯が動かないことがあります。
7.ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受け、壊死することがあります。
8.治療中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
9.治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
10.様々な問題による影響で、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
11.歯の形を修正や、咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
12.矯正装置を誤飲する可能性があります。
13.装置を外す際、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
14.装置を外した後、保定装置を指示通り使用しないため、後戻りの生じる可能性が高くなります。
15.装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
16.あごの成長発育により咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
17.治療後に親知らずが生え、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると咬み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
18.矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

カウンセリング予約