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2011年9月 1日

こんにちは、横浜市神奈川区、横浜フォルテ矯正歯科です。

特に大学生の矯正歯科治療でよくある相談が治療中の留学です。

この場合、留学の期間によって装置を一旦外すかどうかが変わってきます。

担当医の判断にもよりますが、3~6ヶ月くらいの比較的短期の留学であれば、装置はつけたまま留学することをお勧めします。外してつけ直しをすると、どうしてもトータルの治療期間が数ヶ月延びてしまうからです。

しかし、1年以上の長期の留学であれば、虫歯や装置の故障のリスク等を考えて一旦全て外した方が良いでしょう。

外している間は、せっかく良くなってきた歯並びが崩れないように保定装置(リテーナー)を使う必要があります。

つけ直した場合に追加料金がかかるかどうかは医院によって違いますので、先に確認するようにしましょう。ちなみに当院では頂いていません(御本人の結婚式で一旦外す場合と同じ)。

ただし舌側矯正装置(裏側矯正・見えない矯正)をつけ直す場合は、材料費がとても高額であるため、私を含め、まずどこの医院でもつけ直す追加料金が必要となりますので気をつけましょう。

また、抜歯症例の場合、歯を抜いたスペースが残ったまま長期間、矯正治療を中断するのは好ましくありません。歯がないまま隙間を放っておくと骨が痩せてしまうからです。

留学する可能性がある場合は、その旨を矯正治療を始める前か、なるべく早い段階で担当医へ伝えましょう。


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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター