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2011年12月14日

こんにちは、横浜市西区、歯並びとかみ合わせ治療の横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

矯正歯科用語に自然保定という言葉があります。

これはリテーナーを使用せずに、生体の恒常性により歯並びの安定を得るという考え方です。

矯正治療終了直後はどんな人の場合でも後戻りしようとするので、リテーナーを使用する必要がありますが、一生リテーナーを使用してもらうわけにもいきません。

その後は自然保定に移っていくわけですが、これを達成するにはいくつか条件が有ります。

・矯正治療の計画に無理がないこと

素人が無理矢理並べたような歯並びは安定しません。あくまで自然の力を利用して安定を図るということですから、不自然なものはもちろん安定しません。

・緊密なかみ合わせが獲得されていること

緊密にかみ合わさっている歯はそう簡単には動きません。矯正治療のゴールでは綺麗な歯並びだけでなく、緊密なかみ合わせが求められます。

・口腔内を清潔に保つこと

どんなに矯正治療の結果が良くても、重度の歯周病にかかってしまうと、歯を支える骨がやせて歯が動いてしまいます。


時間と費用をかけて矯正治療をするのですから、美しい歯並びとかみ合わせがずっと保てるようにサポートをしていきたいと考えています。

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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター