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2012年10月23日

こんにちは、横浜市西区、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

歯を1本失った場合、ブリッジだと両隣の歯を削らなくてはなりませんが、インプラントであれば、隣の歯を削らずに歯を補うことができます。

歯を補う方法はもう一つ、これは不要な歯が有ればという前提の元ですが、歯の移植という選択があります。

余分な歯を一旦抜いて、歯を失ってしまった部分に移すのです。

使っていない親知らずや、矯正治療のために抜かなくてはならない歯などが移植の対象になります。

ただし、移植した歯の残存率は高くは無く、10年予後で60〜80%程度と報告されています。インプラントは実績の有る医院であれば、10年残存率は95%を超えています。

移植がうまくいかなかった時にインプラントという選択もありますが、移植歯が抜けてしまうような時は、骨の状態も悪くなっていることが多いので、インプラント埋入にも不利になります。

費用としては移植の方が安いのですが、長い目で見るとまだインプラントにアドバンテージが有る症例が多いと思います。

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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター