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2013年1月31日

こんにちは、横浜駅近くの歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

テレビを見ていたら、ウェンツ瑛士さんがまたブラケットをつけていました。

以前、表側から矯正治療をしていて、1年前くらいに終わったものと思っていたのですが、きっと後戻りしてしまったのでしょう。

後戻りを防止するために、矯正治療後には保定装置(リテーナー)というものを用いますが、保定装置には大きく分けて2つのタイプが有ります。

1つが取り外しのできるマウスピースタイプ、もう1つが歯の裏側に細いワイヤーを固定するタイプ(表からは見えないタイプ)です。

マウスピースの保定装置は取り外しができるのが最大の利点ですが、外している時間は後戻りのリスクが有りますので、ウェンツ瑛士さんのように仕事中に装着できない方には向いていません。

⇒ブログ記事 矯正治療後の保定装置(リテーナー)

影響力の強い芸能人の方が矯正装置をつけてメディアに出てくださると、歯列矯正治療が世の中に広がるという意味でとても有難いのですが、治療をやり直していたりすると、後戻りのリスクが強調されてしまいそうで心配です。

ほとんどの方は矯正治療は一生に一回で済んでいますので、御安心下さい。

⇒ブログ記事 目立たないリテーナーも有ります

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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター