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2013年7月 3日

こんにちは、神奈川県横浜市の矯正歯科専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

インビザラインでは矯正治療のスタート時に全てのマウスピース(アライナー)が製作されます。

毎回歯型をとる必要がないので、患者さんの負担は少なくなります。

しかしながら、最初に全てのマウスピース(アライナー)が出来上がっても最後まで使用しないと治療開始前から分かっている場合が有ります。

それは、矯正治療の途中で顎の位置(噛む位置)が大きく変化すると分かっている場合です。

そしてそれがどういう患者さんに起こるかと言うと、噛むために下顎が閉じてくる過程で、ある特定の歯がぶつかり(早期接触)、噛む位置がズレている人です。

この場合は、早期接触が外れた段階で、噛む位置(顎位)が変化するため、その後のインビザラインのマウスピースを全て再製作する必要が有ります。

顕著な早期接触がある症例の場合は、最初からマウスピースを再製作する前提でインビザラインの歯列矯正をスタートします。

今日の話は文章だけで理解するのはちょっと難しかったかも知れませんね。

⇒ブログ記事 インビザラインのアライナー(マウスピース)が新素材になりました

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⇒⇒横浜フォルテ矯正歯科 マウスピース矯正ガイドはこちら

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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター