«  2019年5月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

« 東京矯正歯科学会秋季セミナーの感想 | メイン | 歯列矯正がインビザラインだけにならない理由 »

2013年11月25日

神奈川県横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

インビザラインの歴史について紹介したいと思います。

専門用語が多く、インビザラインを取り扱っている矯正歯科医にしか詳細は理解できないと思いますが、ご了承下さい。

1997年 米国アライン・テクノロジー株式会社 設立
1999年 米国アライン・テクノロジー株式会社 インビザライン販売開始
2002年5月 アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社設立
2006年2月 アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社
      インビザライン日本国内本格販売開始

以下、日本でのインビザラインのリリース歴

2008年4月 クリンチェックソフトウェア2.5リリース 
      主な追加機能:ステージング機能詳細確認
2010年4月 インビザラインLiteリリース クリンチェック2.9リリース
      パワーリッジ登場 最適アタッチメント登場
2011年5月 インビザラインTEENおよびインビザラインG3リリース
      クリンチェック3.1リリース プレシジョンカット、スマートフォース、
      追加パワーリッジ機能(下顎切歯にも適応)
2011年11月 インビザラインG4リリース
2012年10月 インビザラインLiteにオートリファインメント導入
2013年2月  新素材スマートトラックリリース、G4plusリリース
2013年7月  インビザラインi7(前歯の部分矯正を対象としたインビザライン)リリース

以上のようにインビザラインが米国で販売されてからこれまで14年、日本で本格導入されてからはまだわずか7年です。
治療実績は200万人を突破し、これからも世界を席巻していくのは間違いありません。

しかしながら、急速な普及の弊害として、インビザラインでの治療が難しいような症例に、従来の歯列矯正治療の知識と技術を習得していないドクターが無理にインビザラインを適応することによってトラブルになっている症例も多いようです。

インビザラインで治療可能かどうかの診断は、経験を積んだ矯正歯科医(大学病院の矯正科で実績を積んでいる、日本矯正歯科学会の認定医である等)にのみできるものですので、矯正歯科医院の選択は慎重に行って下さい。

bn_aligner_3.png
⇒⇒横浜フォルテ矯正歯科 マウスピース矯正ガイドはこちら

子供~大人まで 歯並びとかみ合わせのことなら 横浜駅西口徒歩3分 神奈川・横浜の歯列矯正専門医院 横浜フォルテ矯正歯科のトップページへ

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.forte-dental.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/2739

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター