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2014年6月19日

横浜の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科の鈴木です。

虫歯などで歯を失ってしまった時は、放置すると歯並びや噛み合わせが崩れる原因となるため、抜けた歯のスペースを閉じなくてはいけません。


補綴治療(差し歯)で閉じる場合、インプラントかブリッジというのが代表的な選択肢となります。


インプラントとは人工の歯根を骨に埋めるもので、歯根部分が有るため、噛む力をしっかりと負担し、周りの歯への負担をかけずに済みます。
implant01.jpgインプラント

最近はテレビでインプラントに関わる事故などが報道されたりもして、インプラントを避ける患者さんも多いようなのですが、インプラントを埋入するための条件(歯槽骨の量、かみ合わせ、設備の整った施設など)が揃っていれば、治療の予後は比較的良いことが報告されています。


次に考えられるのがブリッジです。インプラント埋入のような外科手術を伴いません。ただし、両隣の歯をかなり削らないといけないという大きなデメリットがあります。
bridge1.jpg歯が無くなってしまったイメージ
bridge2.jpg両隣の歯を削って
bridge3.jpg橋渡しにして歯を補うのがブリッジです


これらは歯を補う治療ですが、インプラントもブリッジも入れずに、矯正治療で自分の歯を動かして歯を失ったスペースを閉じることができる場合も有ります。

もともと歯並びが気になっていた方などは特に、矯正治療を始めるには良い機会かも知れませんので、まずは矯正専門医への相談をお勧めします。

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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
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神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター