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2015年5月21日

今朝、テレビをつけていたら、情報番組でマウスピース矯正が紹介されていました。

従来のワイヤー矯正装置と違って目立たず、取り外しができて快適というように紹介されており、確かにそれはメリットなのですが、デメリットについては何の説明もありませんでした。

インビザラインを代表とするマウスピース矯正には目立たない、取り外せる、虫歯になりにくいという大きな利点がありますが、対象症例は限られています。無謀な適用をすれば矯正治療は失敗に終わります。

テレビのようなマスメディアで利点だけを強調するのは避けて欲しいものです。

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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
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横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター