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2016年2月25日

先日は、歯並びの幅を広げる拡大床矯正装置について紹介致しました。拡大床矯正装置は取り外しができるマウスピース型矯正装置でしたが、今回はクアドヘリックスと呼ばれる固定式の拡大装置について説明致します。

クアドヘリックス(Wtype拡大装置)は上顎の奥歯に固定する装置で、全体がバネのようにできています。

これを調整で広げておき、バネを縮めるような感じで口腔内に装着します。バネがもどる力で歯並びが広がるという仕組みです。以下の動画がわかりやすいのでご覧ください。

クアドヘリックスはQuad(4つの)Helix(ヘリカルループ)という意味です。
その名のワイヤーに4つのループがありますね。

子どもから成人まで幅広く適用される矯正装置ですが、横浜フォルテ矯正歯科では虫歯のリスクを考え、歯磨きが上手でない子どもにはできるだけ取り外しが可能な装置を選択しています。

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鈴木剛史

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横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター