横浜駅西口 徒歩4分 「横浜フォルテ矯正歯科」院長ブログ

2011年9月 1日

矯正治療中の留学(海外出張)について

2011年9月 1日|22:07

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こんにちは、横浜市神奈川区、横浜フォルテ矯正歯科です。

特に大学生の矯正歯科治療でよくある相談が治療中の留学です。

この場合、留学の期間によって装置を一旦外すかどうかが変わってきます。

担当医の判断にもよりますが、3~6ヶ月くらいの比較的短期の留学であれば、装置はつけたまま留学することをお勧めします。外してつけ直しをすると、どうしてもトータルの治療期間が数ヶ月延びてしまうからです。

しかし、1年以上の長期の留学であれば、虫歯や装置の故障のリスク等を考えて一旦全て外した方が良いでしょう。

外している間は、せっかく良くなってきた歯並びが崩れないように保定装置(リテーナー)を使う必要があります。

つけ直した場合に追加料金がかかるかどうかは医院によって違いますので、先に確認するようにしましょう。ちなみに当院では頂いていません(御本人の結婚式で一旦外す場合と同じ)。

ただし舌側矯正装置(裏側矯正・見えない矯正)をつけ直す場合は、材料費がとても高額であるため、私を含め、まずどこの医院でもつけ直す追加料金が必要となりますので気をつけましょう。

また、抜歯症例の場合、歯を抜いたスペースが残ったまま長期間、矯正治療を中断するのは好ましくありません。歯がないまま隙間を放っておくと骨が痩せてしまうからです。

留学する可能性がある場合は、その旨を矯正治療を始める前か、なるべく早い段階で担当医へ伝えましょう。


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矯正歯科治療への喫煙の影響

2011年9月 1日|01:08

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こんにちは、横浜市西区、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

先日、人間ドックを受けに某医療センターへ行ったのですが、最近話題の禁煙外来を見かけました。

喫煙の身体への悪影響は、近年取りざたされている通りですが、矯正歯科治療においても血行が悪くなり歯ぐきも硬くなるため、歯の動きが遅くなる可能性が有ります。

歯肉も黒く変色してしまいますし、やはりやめられるものならやめていただきたいものです。


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