横浜駅西口 徒歩4分 「横浜フォルテ矯正歯科」院長ブログ

2013年9月15日 - 2013年9月21日

インビザラインの歯型取り(マウスピース製作)

2013年9月18日|23:18

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こんにちは、神奈川県横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

インビザラインのアライナー(マウスピース)作成のためには特殊な歯型取りが必要になります。

最初の資料取りの時にも歯型を取るので、インビザラインで治療を行う患者さんは「また歯型を取るのか、このあいだ取った歯型じゃダメなのかな?」という疑問を抱くかも知れません。

残念ながら、インビザラインは普通の歯型ではダメなんです。

歯科で使っている普通の歯型取りの材料は、アルジネートというものですが、これは時間の経過とともにどんどん変形してしまいます。また、保湿しておかないとすぐに干涸びてしまいます。

インビザラインの歯型は海外へ空輸しますから、これではお話にならないのです。

このため、インビザラインの歯型には時間が経ってもほとんど変形しないシリコンを使用します。

とても高価な材料のため、できるだけ失敗したくないのですが、マウスピース製作のためには精度の高い歯型が必要なので、鮮明でない部分があれば取り直しをする場合が有ります。

ちなみになんですが、近い将来、光学印象といって、口腔内を3Dスキャナで撮影することにより歯型取りは必要なくなると言われています。

既に海外の一部では行われていますが、まだ、実用性が低くかえって時間がかかったりしているようです。

ただ、そう遠くない未来に、インビザラインの歯型取りはなくなることでしょう。

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裏側の歯科矯正装置の発音への影響

2013年9月15日|00:02

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こんにちは、神奈川県横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

裏側に矯正装置をつけている患者さんから、とても興味深いお話を伺うことができました。

その患者さんはお仕事で英語を使われる機会もある方なのですが、「普段使う日本語の発音には大分慣れたが、たまに英語を話す際には、裏側の矯正装置が邪魔に感じる。」と仰るのです。

矯正装置をつけた上での、日本語の舌の使い方には慣れたが、英語の舌の使い方にはまだ慣れないということでしょう。

思わず、なるほど!と唸ってしまいました。

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