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フライトアテンダント(キャビンアテンダント(CA))と歯列矯正装置

2013年11月 6日|22:44

神奈川県横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

フライトアテンダント(客室乗務員、キャビンアテンダント)さんの歯列矯正治療を担当させていただくことがしばしばあります。

10名くらいお話をうかがっていてようやく、どうも「矯正装置をつけて良いかどうかのルール」が会社や、その方の配属されている部署の判断によって違うらしいということが分かってきました。

表側に矯正器具をつけるのは全くNG!という方もいれば、下顎の歯であれば表側でも大丈夫という方もいるのです。

また、インビザライン(マウスピース矯正)をしていて、上司に指摘こそされたが結局大丈夫、ということもありました。

割合としては、裏側矯正が最も多く、インビザラインとハーフリンガル(上が裏側、下が表側の歯列矯正)が続いています。

ちなみに、これまで上顎の歯の表側に矯正装置をつけたフライトアテンダントの方は一人もいません。

裏側矯正を選択する場合に覚えておいてほしいのが、発音への影響です。かなりの確率で発音への影響が出ます。

慣れるまでに時間を要することもありますので、注意して下さい。

⇒ブログ記事 裏側矯正(舌側矯正)は発音への影響がありますので注意して下さい

⇒ブログ記事 裏側の歯科矯正装置の発音への影響についての興味深い話

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