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2011年8月25日

こんにちは、横浜市西区、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

開咬は噛むのに不便なだけでなく、歯を失うリスクがとても高い歯並びです。

人間の咀嚼時の咬合力はおよそ10kg~20kgであり、

開咬の場合はわずか数本の奥歯だけで負担することになります。

このため、奥歯がそれに耐え切れずに破折してしまうケースが多くあります。

1本失うとバランスが崩れて、2本、3本と失っていくというのが開咬の咬合崩壊パターンです。

8020(80歳で残存歯20本)の調査結果から、開咬だと8020はほとんど達成できないという研究データがあります。

虫歯や歯周病にかからないように良く歯磨きをしていても、歯並びが原因で歯を失うこともあるということを覚えておいてください。


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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター