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2011年10月28日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

矯正歯科治療中に象牙質知覚過敏を起こし、冷たいものが少ししみるようになることがあります。

ガタガタの歯並びが綺麗に並んでいく移動の過程で、一部の歯のかみ合わせが強くなってしまうことがありますが、

こういった歯の根の先では循環障害が起こり、歯髄(歯の神経)の閾値が低下することによって知覚過敏が生じると考えられています。

しみた時点で、強く当たっている部分を削ってかみ合わせの調整をすれば治りますが、更に歯が移動して全体がバランス良く当たるかみ合わせになれば自然と治りますから、私はできれば少し我慢してもらってなるべく歯は削らないようにしています。


子供~大人まで 歯並びとかみ合わせのことなら 横浜の矯正歯科専門医院

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

歯医者への通院をサボってしまった方に、非常に良くあるのが、歯が抜けたところを放置したために、隣の歯が倒れてきてしまったり、かみ合わせの相手の歯が飛び出してきてしまっているケースです。

こうなった場合、元に戻せるのは矯正治療のみですが、重症になると矯正治療も不可能になります。かみ合わせはどんどん崩れていき、お口の中は老化へまっしぐらです。

歯が抜けたところは絶対に放置せず、早目に補綴治療(ブリッジ、インプラント、入れ歯)をするか、矯正治療ですき間を閉じるようにしましょう。

→歯が抜けたすき間を矯正歯科治療で閉じる


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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター