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2011年10月27日

こんにちは、矯正歯科医の鈴木です。

うけ口(反対咬合)の矯正歯科治療は、他の不正咬合と比べて、早期に始めた方が良いとされています。

早目に正しいかみ合わせにすることにより、良い成長パターンに近づけます。

うけ口の治療のためには、上顎の成長を促進させる必要がある場合が多いのですが、上顎の成長は下顎の成長より早く止まってしまうため、受診が遅いと成長のコントロールによる骨格的な治療ができなくなります。

成長終了後にうけ口を治す場合は、歯を傾けてカムフラージュしたり、抜歯して歯を引っ込めたりする治療となります。骨格的な治療を必要とする場合は手術となります。


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→矯正歯科 治療の開始時期について

→矯正歯科 不正咬合その6 反対咬合(うけ口)について

→矯正歯科 さまざまな不正咬合

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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター