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2013年2月 8日

こんにちは、横浜駅西口近くの歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

最近、目覚ましい成長を遂げているインビザラインを代表とするマウスピース矯正(透明の目立たないマウスピースを用いて歯を動かす歯列矯正方法)についてのガイドを目的としたサイトが完成しました。

https://aligner-kyousei.jp/

こちらです。

マウスピース矯正(インビザライン・アソアライナーが代表的)は、取り外しのできることによる食事や歯磨きのしやすさや、人に気付かれずに歯並びの治療ができる点から、近年人気が上昇している歯列矯正方法です。

実際に治療を受けている患者さんの満足度も高く、口腔衛生や装置の審美性の面では従来のワイヤーによる矯正治療に対して大きなアドバンテージが有ります。

しかしながら、全ての矯正治療がマウスピースに置き換わっていないことからも分かるようにまだまだ発展中のシステムで、適用できない患者さんも多くいらっしゃいます。

今回マウスピース矯正ガイドを製作したのは、マウスピース矯正をあたかも歯並びを治す魔法の装置のように紹介するのではなく、そのメリットとデメリットを知っていただくことが目的です。

また、マウスピース矯正はまだ未完成のシステムであるため、残念ながら失敗に終わることも有ります。その場合はブラケットとワイヤーによる治療で立て直すことが可能です。

ブラケットとワイヤーの矯正は歴史が有り、そのシステムもほぼ完成しているため、治療ができない症例というのはほぼ無いと言って良いでしょう。

しかしこれには高い専門的な技術が必要です。

このため、マウスピース矯正と言えども、矯正治療は専門医院への受診が強く推奨されます。

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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
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神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター