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2013年6月11日

こんにちは、神奈川県横浜市の歯列矯正専門医院、横浜フォルテ矯正歯科・院長の鈴木です。

昨日は受け口(反対咬合)には、骨格性のものと歯性のものが有るというお話をしましたが、

骨格性反対咬合も更にパターン分けされます。

・下顎出ている反対咬合(下顎前突)
・上顎が下がっている反対咬合(上顎後退)
・両方が複合した反対咬合

です。

これを判別するには、矯正歯科医院や大学病院に有る、セファログラムという特殊なレントゲンが必要です。

以前だと、下顎が出ている場合はチンキャップ、上顎が下がっている場合は上顎前方牽引装置(フェイシャルマスク)、という治療方法が多く選択されていたのですが、

過去の治療結果の論文から、最近ではチンキャップはあまり用いられなくなっています。

⇒ブログ記事 検査資料の分析はどのようにしているのか


⇒横浜フォルテ矯正歯科 子供の歯列矯正ガイド(小児矯正ガイド)はこちらです
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鈴木剛史

横浜フォルテ矯正歯科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区
鶴屋町2-24-1
谷川ビルディング
ANNEX館 4F

横浜駅西口4分

横浜フォルテ矯正歯科
院長 鈴木剛史

【経歴】
私立神奈川大学附属高等学校卒業
東京医科歯科大学歯学部歯学科卒業
東京医科歯科大学大学院顎顔面矯正学分野専攻課程修了

【大学卒業年】
2005年

【所属学会】
日本矯正歯科学会 認定医
東京矯正歯科学会
WFO(World Federation of Orthodontists)世界矯正歯科医連盟
日本顎変形症学会
日本口蓋裂学会
バイオオルソ研究会(東京医科歯科大学矯正歯科OBによる矯正歯科治療の勉強会)
インビザライン認定ドクター
インコグニート認定ドクター